斜め45度から見た肩の描き方です。
自分でもよく間違えるですが、斜め45度から見た肩の形って結構めんどいというか
難しいので解説してみます。
まず前提としてリラックスしていて、肩に力が入っていない状態の絵です。
肩に力がはいると、形が変わるので。
45度!
ここで覚えると良いのが、奥側のほうが首から肩の端が長い、ということです。
単純に箱で描き、パースをつけるとこうはならないのですが、
実際の肩がこうなるのは、上から見ると弓なりになっているからです。
なので斜めから見ると手前側の肩は内側へ少し入る事になるので、
奥側が長くみえるのです。
弓なり。直線ではない
黒い点は肩の中心。斜めから見ると肩の位置がわかりやすい。
なんども斜め45度の45度を強調していますが、なぜ強調するかと言うと<
この奥側が長く見えるというのは、斜め45度がもっともハッキリ分かる角度で、
それ以外の角度だとだいたい同じ長さに描いても問題ない程度の差しかないようです。
ただ、絵を描くとき、分かりやすい角度である45度はよくでてくると思うので、
これを知っていると、やるやん!感がでますよ。