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純粋輪郭画法の応用がしたい

脳の右側で描けの第六章にある純粋輪郭画法というのがでてきます。
これはざっくり言うと、右脳を使って輪郭のみを追って描く技法で
支配的な左脳から絵を描くときの主導権を右脳へと引き継がせる方法として
登場します。

この輪郭のみを追うという描き方は、絵を描くとき、輪郭線の重要さを
理解している人なら納得の技法なんですが、あくまで目の前にあるもの、
描く物が前にある事が前提なんです。

私には絵に関する目標に、脳内の物を正確に絵に起こすというのがあります。
これが出来ればどんなものでも、例え、参考資料が無くともすらすらと、
描けるようになるのではないだろうかと思っています。

ただこれを実現するには、相当の引き出しの多さと
脳内画像の精密なコピーを出力する技術が要るわけです。
純粋輪郭画法は、その精密出力をどうするかに、かなりのヒントを与えてくれました。

現在考えている方法はまず、ゆっくり線を引くこと。
はやくサッサと描ければかっこはいいのですが、純粋輪郭画法は輪郭線を
ゆっくり1mmずつ引いていくので、それを参考にすると、
脳内にある絵の輪郭線をゆっくり紙の上に再現するから始めてみます。

他にいい方法が思いついたらまた、公開してみます。
それではまた。

 

何もないとさみしいのでラフというからくがきです上司感がでてればいいのですが。

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