ペダルを踏むときの動作の研究がやや進んだので、図にしてみた。
シングルストロークとそこから発展するダブルストロークの踏み方。
シングルストローク
まず1,2,3,4で共通しているのはつま先に力を入れない事。
1~4の動作中ずっとつま先には力を入れない。
1
つま先、かかと、足首、モモなど特に力を入れずペダルに乗っける。
2
足首でフワッと浮かす、又は足首からフワッと浮かす感覚で
足を浮かす。上げる感覚より上へ浮かす感覚。
3
足首の浮かす力を抜きそのまま重力に従い落とす。バスドラが鳴ると
同時ぐらいでつま先でとめる感じでビーターを打面につける。
細かい解説
1
はペダルの上にペタッと乗せるだけ。かかとは上げない。
2~3
フワッと浮かすと一緒にペダルが足の裏にくっついてあがってくる。
ペダルがあがると、ビーターも手前にくる。ペダルが頂点へあがった時、
又はビーターが一番手前に来たときに足を落としてやると、音量ある
シングルが打てる。(ビーターと打面の距離=音量になるため)
4 そこからダブル
3で落とすときつま先で止めず踵を1の位置へ落とすと、
つま先にペダルがバネの反動があたり自然にダブル(ヒールアンドトゥ?)になる。
この感覚がわかれば、二発目がなるタイミングで再度足首を浮かすと、
粒の揃ったダブルになる。
まとめ
足首を浮かし重力で落とす。
キックペダルのバネの反動を利用すればダブルになる。
たぶんあってるんじゃないかな?
試行錯誤は続く。