その1からの続きです。
この程度まで描きこんだら次ぎは一番明るい面(ハイライト)と陰の中に出来る
照り返しを描きこみます。
ここで注目して欲しいのは、陰の面に入ったあたりが
最も暗くなるということです。
陰の面には照り返しがあります。
その照り返しが当たる前、陰になり照り返しが当たらない少しの間が
もっとも暗くなります。
あとは仕上げるだけです。
完成。
はみ出しを修正して肩のほうも描いてみました。
コントラストについて
線画を描いて塗るのなら線画がもっとも暗い面を担当してくれるので。
この程度までのコントラストがあればいいと思いますよ。
以上です。
ざっくりとした説明ですが、実際描き慣れるとこんなざっくりになります。
表面の形状がある程度イメージできれば、あとは光と陰の段階を決め、
塗るだけなので。
こういった塗り方の練習はグレースケールで塗るから始めるといいですよ。
ではまた。