ペットボトルロケットロール

お絵かきやらギターとか

スポンサーリンク

ツーバス連打 バスドラムの叩き方考察 その2 安定志向

ペダルの上を跳ねるのは分かった。それを左右交互にすればドコドコできるはずだ。
しかしツーバスドコドコすると、体勢が不安定になってしまう。後ろに傾いていく。
なぜだろう。
考えてみたヨ!

ドコドコ時の姿勢を安定させたいよ

ツーバスドコドコの練習を始めた当初は、連打しているとどんどん姿勢が後ろへ傾いてしまい、体全体が不安定になってしまった。
これは太ももの上げ下げで踏んでいた為で、太ももを交互にあげる動作は重心を後ろに姿勢を後方へ傾けたほうがやりやすい為そうなったのだろう。
これでは安定して踏めず、手を組み合わせて叩くことはできそうにない。

では、その1で書いた縄跳び踏みではどうだろう。
やはり後ろへ重心が下がってしまう。

どうも、足先に体重を乗せない方法を太もも上げ下げの動作で覚えてしまったようで、体重はおしりや後方へいってしまい、足には乗らない。
これを正しい踏む姿勢に矯正する必要がある。では正しい姿勢とは何だろう?

まずは参考にyoutubeでドコドコの達人達の動画を見てみる。
後ろ重心の人は皆無で姿勢よく普通に座っている。そして上体は安定して椅子の上に
鎮座している。
つまり、ペダルを踏むための特殊な姿勢などなく、普通に座れば叩ける
普通に座っているのだからペダルを踏む時も、足先に座ったときと同じような加重(体重の分散)があるという事。

つま先に体重を乗せたてスムーズに足が動くのか?

つま先に加重すると動きが悪くなり、連打しにくい感じがするけども、
実際やってみるとそうでもない。つま先は浮くし、ちゃんと踏める。

考えてみれば簡単で、縄跳びは全体重を乗せた上、重力に逆らって飛び上がっている。その動作を利用した縄跳び踏みは、座っておしりに体重を分散した状態で跳ねる。
縄跳び自体よりずっと軽い負荷なのだ。
足先には大した事ないのだろう。

普通にすわれよ そんで跳ねよう

要は普通に座り、そのときと同じように足先に体重を乗せ、その体重を乗せたまま
縄跳びの要領で跳ね、ペダルにつま先から着地するのだ。
体重を乗せたまま、というのが大事なようで、これによって体勢は安定し
上体はぶれない。

姿勢は分かった。
次は高速連打をどうするか考えるヨ!

スポンサーリンク