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ギター速弾き研究 その2 右手編 オルタネイトピッキングの高速化

オルタネイト 高速化

速弾きするためには高速なオルタネイトピッキングができる必用がある。

その練習方法はもちろんトレモロ

弦一本をオルタネイトでタカタカタカタkタk~~と弾くあいつだ

 

ピッキングの高速化時、大体の人の悩みは力み。

速く弾こうとすると力んでガチガチ、肘やら腕が痛くなる。

ではとどうすればいいのかと書籍を参照すると

脱力が大事、とっても大事!と書いてある。

「脱力して指先には力を入れずにしましょう。」

と書かれていているのを読み、「分かった!できた!」

って奴がいるのだろうか。出来た人すげぇぜ。自分には出来なかった。

結局どの程度の脱力なのか、力加減なのか分かりゃしない。

 

 高速時の目指すべき力加減 所謂脱力

前編のフォームの話を思い出してほしい。

テンポ60で16分オルタネイト。

 

さて、その時、右腕は力んでガチガチだろうか?

ピックをガッチリ力いっぱい持って無いだろうか?

バチバチいって無いだろうか?

 

多分なって無いと思う。なってたら逆にすごいぜ!

手首も肘も上腕も負荷が少なく、あと1時間は弾き続けられるよ!

ぐらいの力加減だと思う。それだ!その力加減を基準に高速化を目指す。

 

上手い人を見ると、長い音と短い音(速弾き)の差、音色は変わっているようだけど、

音量差にそれほど変化が無いように思える。

これは力みによるピッキングの強さに変化がそれほど無いからだろう。

超絶上手い人だと音色も音量もアタックも変わらん。すげぇ!

 

が、素人がそこまで達するのは至難なので

「多少、力入ってるけど、しゃぁないわ。」を目指す。

 

練習で気をつける事

腕の感覚の再現を目指す。

練習方法をの一例として。

テンポ60ピッキングを力加減を覚えた上で、自分でいける!

と思えるテンポにメトロノームを設定する。

 

当然力むだろうが、テンポ60ピッキングをの力加減を思い出し、

それを目指し力をぬいていく。

 

耳を使う。

力んだピッキングは絶対音が大きくなるので、テンポ60ピッキングとの

音量差に気を払う。音量差が小さくなるよう、目を閉じ耳に集中しよう。

 

上記二点を気をつけてあとは自分が思いつくまま、思いつく方法で練習に励んでくれ。

参考になればと、自分も弾いてみた。

テンポ140で4分→8分→16分→6連

 

やはり音量差はあるし、速度が上がるとき助走のようなものが入って最初のアタックが強くなるし、速くなるほどは荒っぽいが

「多少、力入ってるけど、しゃぁないわ。」です。

 

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