右手も左手もその設定したテンポで弾けると。
そうなればあとはうまくタイミングを合わせるだけだ。
に書いたように左手→右手で合わせる練習をする。
練習方法は簡単で前回の6連を左手トリルから初めてピッキングを乗っけるだけだ。
こんな感じだ。テンポは135
半分の速度でも確認。
うんちょっと怪しい気配(走ってる?)もあるけど、おおむねOKでいいや。素人だし。素人って言い訳は便利だね。
すぐには多分出来ないと思う。すぐに出来たら、その才能が憎い。
この練習方法を思いついたのは「右手ばっかり練習してかなり高速化は出来た!」
と思っているのに「どうして、音グジャルの?なぜなの?」で何故かと考えてる時、
「走る前に歩け!」
っていうスティーブヴァイ先生(サトリアーニ先生だっけ?)のお言葉を思い出しのだ。
右手のトレモロは結構速く(体調いいと16分テンポ240弾けた気がするぐらい)できるので、
ひだりてかなぁと思いシンプルに6連トリルをやってみると、全く速度についていけない。
手枷は左にあった事に気がついた自分は右手のテンポ135(自分の目標速度だったので)にしたメトロノームでひたすら6連トリルをし、追いついてきたら右手を合わせる
を繰り返し続けた。
練習の段階としては右手先行(トレモロ)でいいと思う。
やはり速弾き愛好癖者は右手にネックを感じる人が多いと思うし、
右手の上達はかなりの練習量が必要なので。
なので、徹底的なオルタネイトピッキング練習の中、
時々トリルによる左手高速化をやっておくといいんじゃないかと。
比率としては(自分の練習振り返った記憶基準で)右手8左手2ぐらいだ。
とにかく、まずは右手から。
10代とかなら多分マスれば一生忘れないんじゃないだろうか?
わしは20越えてから上手くなりたい欲求が出たので遅かった。
とりあえずここまで。
次は右手編 弦移動シリーズでも書きたいなぁ。